滋賀県草津市の妊婦健診、不妊治療は清水産婦人科へ

清水産婦人科

不妊治療(妊活)について

当院の不妊治療の特徴

  • 院長は日本生殖医学会(不妊治療に関する学会)の専門医を取得した不妊治療のエキスパートです。
  • 患者さんへの説明を大切に、わかりやすくお伝えします。
  • 妊娠に至らない原因を調べ、患者さんそれぞれにあわせた最適の治療を提供できます。
  • 治療はともかく、まずは検査して自分の身体の状態を知りたいという方にも対応します。

赤ちゃんが欲しいのになかなか妊娠をしないと、お一人でお悩みではありませんか?約1割のご夫婦は自然の夫婦生活では妊娠に至らず、私たちのサポートが必要となることがあります。あまり難しく考えず、まずは相談のつもりで受診して欲しいと思っています。「自然妊娠可能なのかどうかしりたい」「相談したいだけ」「結婚したばかりだけど年齢がいっているので」など、わからない事、不安な事があればご遠慮なくご相談にいらしてください。

院長について

滋賀医科大学で不妊治療のリーダーとして経験を積み、現在もたくさんの患者さんが通院されています。診療した患者さんの数はもちろんのこと、勉強熱心で、研究、学会での発表もたくさん行っています。最近の学会発表は以下のとおりです。

2019年
第10回滋賀生殖医療懇話会
第37回日本受精着床学会総会
2020年
第11回滋賀生殖医療懇話会

口コミできていただく患者さんはもちろんのこと、医療者やドクターの紹介での受診も多く、医療関係者からも評価を受けています。

患者さんへの説明

不妊治療は一般の方には「わかりづらい」です。患者さんの多くは「わからない」ことからも不安になっておられます。だからこそ、わかりやすい説明にこだわり、ご納得していただけるように診察をすすめます。
自分で調べて自分で解決しようとするのも大切ですが、専門家の清水院長に任せていただいてもOKです。

最適な治療

妊娠に至らない原因を突き止めるのには、医師の経験と技量が必要です。原因に合わせた治療を提供することで妊娠まで早くたどり着きます。すばやく検査し、無駄のない治療を提供することをお約束します。

院長からのメッセージ

清水産婦人科で不妊治療と分娩を並行しておこなうことに、ずいぶんと悩みました。それは時として、妊娠を希望される患者さんにとって妊娠中の方と同じ空間で治療をうけることが負担となることを知っているからです。一方で、不妊治療の末、妊娠された患者さんに、「先生に妊娠中も診て欲しいです」と言われることがあったりもします。
私自身が産婦人科医としてお産をとり続けたいという考えをもっており、また不妊症の方が妊娠された後、出産まで患者さんに寄り添いたいという思いがあり、「清水産婦人科」では、不妊治療と分娩の両方を取り扱うことといたしました。どうぞご理解のほど何とぞよろしくお願いいたします。
妊娠が成立し、診察室で喜ばれる患者さまの笑顔、ときにうれし涙を流されますが、それが私たちの何よりのモチベーションとなっています。一組一組のご夫婦の願いが叶うよう、一緒に治療に取り組んでいきたいと思っています。

受診の流れ

ご予約

まずは電話にてご予約をお願いします。当院は完全予約制ですので、受診の際は必ずお電話にてご予約ください。

TEL 077-562-4332

電話予約受付時間
□ 月・水・金曜日 午前8:45 ~ 午後8:00
□ 火・木・土曜日 午前8:45 ~ 午後5:30

初診の方は問診票をダウンロードし、事前に記入してお持ちいただけますとスムースに診察がうけられます。
問診票ダウンロード

初診

妊娠に向けて必要なことを伺います。

  • ・ご結婚期間、妊娠を希望なさってどのくらい経過しているのか?
  • ・月経周期
  • ・今まで治療歴はあるか?
  • ・お仕事と通院の兼ね合い

現時点でのご夫婦の検査や治療に対するご要望などをおたずねします。
奥さまお一人の受診でも、ご夫婦での受診でもどちらでも大丈夫ですが、ご主人のお仕事が許すのであればご一緒に受診されると奥様は心強く、うれしいかもしれませんね!

検査(まずは原因調べ)

検査がすべて終了するまで約1ヵ月間、3~4回の通院となります。検査は、奥さまお一人での受診、ご夫婦での受診、どちらでも可能です。
基本的な検査を順序立てて行い、妊娠がうまくいかない原因を探ります。

① 卵子が排卵されない排卵障害があるのか?
基礎体温を見せていただいたり、超音波検査で排卵の有無を調べます。比較的簡単に分かります。
② 卵子と精子が出会う卵管に閉塞は無いのか?
卵管が閉塞してしまう一番の原因が、クラミジアという菌による感染です。クラミジアに感染しているか採血で調べます。卵管の閉塞が疑われる場合は子宮卵管造影検査を実施し、閉塞の有無を調べます。
③ ご主人の精子は妊娠するのに十分なのか?
コップのような容器をお渡しします。ご自宅で精子をその容器に出したものを当院へお持ちいただきます。奥さまが持参していただくことが可能なので、「産婦人科に行くのにちょっと抵抗があるな」というご主人でも大丈夫です。ご主人がお仕事を休む必要もありません。
④ 奥さまの採血
妊娠していただくのに必要なホルモンが正常に分泌されているかどうかを調べます。通常の採血だけで分かります。
⑤ 超音波検査
妊娠の邪魔になる婦人科の病気(子宮筋腫、子宮内膜症、ポリープなど)の有無を超音波検査で調べます。約3分で痛みもほとんどありません。

身体にそれほど負担はかかりませんのであまり身構えずに検査を受けていただければと思います。
費用は合計で2万円前後です(患者さまの状態によって多少前後します)。保険診療が基本となりますが、精子検査とクラミジア検査は自費となります。

治療方針のご提案

検査結果をもとに治療方針をお伝えします。結果をわかりやすくお伝えするる努力をいたします。
医療者におまかせの患者さんもいらっしゃれば、自分たちが主体的に決めるというご夫婦もいらっしゃいます。まずは適切な説明と患者さんにご理解していただくことが、治療方針を決めるうえで最も大切であると信じていますので、そこに時間を費やします。ご年齢、不妊の原因、いままでの治療経過、ご希望などを総合して考え、治療プランをご提案いたします。

治療のスタート

まず、自然妊娠の可能性があるのかないのか、そこを見極めます。可能性がある限り自然妊娠にトライします。そして、自然妊娠が不可能と判断した場合は正直にお伝えします。人工授精や体外受精をおすすめすることもあるかもしれません。代表的な治療を下記に説明します。

① タイミング治療
超音波で推測した排卵日をお伝えして、排卵日に合わせて夫婦生活をもっていただきます。
② 排卵誘発剤の使用
排卵がうまくいかない方(排卵障害)には排卵誘発剤を使用します。逆に排卵がある方には不要です。原因が排卵障害だけであれば4ヵ月以内に約50%、8ヵ月以内に約70%の方が妊娠されます(当院の治療データから)。
③ 人工授精(AIH)
精子検査で精子濃度、精子運動率が正常値を下回った場合、あるいは正常値ギリギリの場合におこないます。通常、精子は膣内に射精されますが、ご持参いただいた精子を膣を通り越して子宮の中に送り込みます。しかしその後の妊娠のプロセスは自然と同じです。人工授精と聞くと何か人工的なことをするようなイメージですが、自然妊娠とほぼ同等と思ってください。
④ 手術
妊娠の邪魔になるような婦人科の病気(子宮筋腫、子宮内膜症、ポリープ)がある場合は手術で取り除くだけで妊娠が成立することがあります。患者さんのご年齢、病気の場所、程度により適した手術を提案します。考えられるパターンは無数にあるので個別化して説明、治療を行います。
⑤ 体外受精
女性の身体から取り出した卵(膣から専用の注射器で取り出します)とご主人から預かった精子を専用のシャーレ(ガラスのお皿のようなもの)の上で受精させます。「体の外」で「受精」させるので「体外受精」と言います。
受精卵を培養器内で育て、その受精卵を子宮内に戻します(胚移植といいます)。この治療をお受けになる方は当院の不妊治療説明会の受講が必須となります。なぜ体外受精が必要なのか、そのメリット・デメリット、リスク、費用を十分に説明した上で受けていただくことになります。

当院の治療成績

当院で妊娠された患者さまの合計人数と妊娠にいたった治療方法の内訳

2016年2017年2018年
自然妊娠126人126人135人
人工授精17人27人19人
体外受精61人97人110人
合計204人250人264人
  • ※ 自然妊娠とは自然の排卵もしくは排卵誘発剤を使用した周期に、普通の夫婦生活で妊娠した場合です。
  • ※ 人工授精(AIH)とは女性の排卵日に精子を子宮内に注入する治療です。
  • ※ 体外受精とは、女性の卵子を体の外に取り出し精子と受精させ、受精卵を子宮内に戻す治療です。生殖補助医療(ART)とも言われています。

体外受精の成績

2016年2017年2018年
体外受精実施件数206件212件210件
受精卵移植件数147人231人236件
妊娠数61人97人110人
妊娠率41.5%42.0%46.6%
体外受精妊娠率 当院  全国平均
  • 2016
    41.5%
  • 2017
    42.0%
  • 2018
    46.6%
  •  
    33.4%





体外受精実施件数
全国で体外受精をおこなっている施設は550施設ありますが、年間で200件以上採卵をおこなっている施設は114施設のみです。当院には十分な治療実績があります。
受精卵を子宮内へ移植し、2016年は61人(41.5%)、2017年は97人(42.0%)、2018年は110人(46.6%)の患者さまが妊娠されました。
結果、当院の妊娠率は全国平均の33.4%を上回っています。

不妊治療説明会のご案内

この度、当院における、不妊治療説明会を下記要領で開催いたします。
この説明会は妊娠の成り立ち、一般的な治療のことから体外受精のことまで幅広く説明いたします。不妊治療を始めたばかりのご夫婦から、治療途中のご夫婦、また体外受精を受けることを考えているご夫婦に受講していただきたい内容です。この説明会にご出席していただき、日々の治療をより一層ご理解いただき、治療効果が向上するよう願っています。また日頃お忙しいご主人にも参加していただき、治療内容を一層奥さまと共有していただければと思います。ぜひご夫婦そろってご出席ください。

2020年開催予定日 1月14日 2月18日 3月17日 4月14日 5月12日 6月9日 7月14日 8月18日 9月15日 10月13日 11月10日 12月8日
日時毎月不定期 火曜日 午後7:00~8:45
場所当院3階ホールにて
費用無料
ご予約 ご予約をお願いいたします。お電話あるいは受診時にスタッフにお申し出ください。またキャンセルの場合はご一報いただきますようあわせてお願いいたします。
TEL 077-562-4332
なお、受講いただけるのは当院で受診された患者さんのみです。受講を希望される方は、まずは当院で受診をしてください。
定員 12組のご夫婦(定員になり次第締め切らせていただきます)
お願いお子様連れはご遠慮願います。
冒頭から大切な話が始まりますので途中入場はご遠慮願います。
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