ごあいさつ

はじめまして、清水産婦人科院長の清水良彦です。
清水産婦人科はお産と不妊治療を専門分野とする産婦人科医院です。年間約450の出産があり、不妊治療の結果毎月約20人の方がご懐妊されています。当院で妊娠され、そのまま当院にて出産される方もたくさんおられます。
当院は、開業して4年半が経ちますが、嬉しいことに当院で2回目、3回目のお産をされるリピーターの妊婦さまが増えてまいりました。また当院では、出産時のケアと授乳ケアにこだわりを持ち、開院以来、常に患者さま目線で考え、必要なケアは何か、ご満足いただくためには何が必要かを問い続け、清水のお産を創り上げてまいりました。絶対の自信を持って、皆さまをお迎えいたします。そして、さまざまなクラスで妊娠・出産・育児について楽しく学んでいただき、マタニティライフを安心してお過ごしいただいております。
不妊治療については検査、一般的な治療から体外受精まで専門的に取り組んでおります。患者さまにとっては治療により妊娠に至ることが一番大切で、私どももそれが一番の願いです。だからこそ治療の過程で私が何よりも心がけていることは、ご夫婦にわかりやすく説明し、ご夫婦が前向きに治療に取り組めるよう寄り添うことです。不妊治療は、治療を受け入れることも、治療そのものにも時間がかかりますが、その先にある患者さまの笑顔とうれし涙を信じて、私が持つ知識と経験のすべてを注ぎ精一杯サポートすることをお約束します。
これからも開院時の初心を忘れることなく、患者さまに良質な医療サービスを提供し、来院された患者さまから「清水はいいね」という声をたくさん頂戴できますよう、スタッフ一丸となって頑張ってまいります。何とぞよろしくお願いいたします。
2018年3月 清水産婦人科院長 清水良彦
院長経歴
- 1997年
- 滋賀医科大学医学部卒業
- 1997年
- 滋賀医科大学産科学婦人科学専攻
- 1999年
- 宇都宮済生会病院産婦人科 医員
- 2001年
- 埼玉医科大学総合医療センター
母胎胎児管理部門 医員 - 2006年
- 滋賀医科大学大学院卒業 医学博士取得
- 2006年
- 甲賀病院産婦人科 医長
- 2008年
- 滋賀医科大学付属病院 助教 不妊治療チーフ
- 2012年
- 滋賀医科大学付属病院 学内講師
取得専門医
- 2002年
- 日本産科婦人科学会専門医
- 2011年
- 日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医
(腹腔鏡手術専門医) - 2012年
- 日本生殖医学会生殖医療専門医
(不妊治療専門医)
- 平成27年5月 ごあいさつ
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みなさま、はじめまして。清水産婦人科、院長の清水良彦です。お産、不妊治療を専門とする産婦人科医院を開業して1年半が経ちました。地域の産婦人科医療に貢献し、皆様から信頼される医院をめざし、スタッフ一丸となって文字どおり手探りで突き進んでまいりました。
清水産婦人科ではすでに300人以上の赤ちゃんが産声をあげました。赤ちゃんを初めて抱っこされたときのお母さんの神々しい姿にいつも感動させられ、ご主人や上のお子さまの慈しみに満ちた寄り添いに、スタッフが胸を熱くすることもしばしばです。
また開院以来、不妊治療で200人を越える患者さまが一般不妊治療、体外受精でご懐妊され、続々と当院で分娩されています。長く赤ちゃんを待っておられたご家族様の喜びに立ち会わせていただけることに、うれしさと感謝の気持ちでいっぱいです。
多くの患者さまに支えられ、また、たくさんの関係業者さまにご支援をいただき、当院は芽生えから成長の時期にさしかかりました。これからも、当院の理念である「ゲストの満足する産婦人科医療を提供する」、「患者さまに寄り添う」という基本を忘れずに頑張ってまいります。今後ともご支援ご愛顧いただけますことを何卒よろしくお願いいたします。
- 平成25年9月 ごあいさつ
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みなさま、はじめまして。清水産婦人科、院長の清水良彦です。このたび父の後を継ぎ、お産、不妊治療を専門とする産婦人科医院を開業することになりました。地域の産婦人科医療に貢献し、皆さまから信頼される医院をめざしてまいります。
私が幼少の頃、約35年前に父がこの草津で産婦人科診療所を開業しました。当時、診療所は自宅を兼ねていましたので、物心がついたときから産婦人科医療が身近にありました。外来に来られる患者さん、白衣の両親と看護婦さん、子供心に触ってみたかったたくさんの医療機械。たぶん、なにもわかっていなかったけど、いつも地域の人から感謝される父の姿をみながら、いつしか私も産婦人科医師の道をあゆみはじめたのは自然なことでした。
滋賀医科大学を卒業し、これまで大学病院をはじめ、たくさんの総合病院でお産、不妊治療、腹腔鏡手術などを専門にして働いてきました。取り扱った分娩数は2000以上となり、また不妊治療ではチームのリーダーとして専門性を発揮してまいりました。
そのような日々の診療のなかで惹かれるのが「命の神秘さ」です。美しく透きとおった受精卵が子宮の中で小さなつぼみとなり、ひとりの人間として生まれてくる奇跡。毎日毎日、見てることだけど不思議。この神秘的、精巧なしくみに触れるにつれ、ますます産婦人科医療にのめり込んでいきました。
私が大切にしたいのは患者さんに寄り添うこと。患者さんが今何に対して不安なのか、何を悩んでおられるのか?丁寧に診察してできるだけわかりやすく説明すること、そのために一生懸命勉強して技術を磨き続けたい。患者さんとともに笑い、時には泣き、明るい未来に向かって歩み、一緒に感動したい…。私たち清水産婦人科は女性のベストパートナーでありたい、そう想っています。